この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
先日、
「松Pさん」ことラジオパーソナリティの松本さんにお招きいただき、東京ラジオニュースにコメンテーターとして生出演させていただきました。
その中で、私たちが行っている
「Under30支援プロジェクト」についてお話しする機会がありました。
松本さんから、
「坂本さんは、第一回の支援企画でアスリートの皆さんと接して、どんな印象を受けましたか?」
と尋ねられました。その時、とっさに私の口から出た言葉が、
「一言でいうと、孤独感を感じました」
という言葉でした。すると松本さんから、
「どういうところに孤独を感じたんですか?」
と聞かれました。
生放送にもかかわらず、私はすぐに言語化できず、少し考えてしまいました。
その後、
「大学を卒業し、社会人になれば、親からの支援もほとんどなくなります。自分で生活をしながら、それでも競技を続けていく。その姿を見て、私は孤独、というものを感じたのだと思います。」
と、語りました。
すると松本さんが、ご自身の経験を話してくださいました。
松本さんも26歳の頃まで、企業の看板を背負ってプレーすることを仕事とするテニスプレーヤーでした。
幼い頃からずっとテニスを続けてきた。
しかし、中学で辞めていく仲間がいる。
高校で辞めていく仲間がいる。
大学で引退し、社会に出ていく仲間がいる。
周りの仲間たちが次々と競技を離れ、社会人としてビジネスの世界で活躍していく中で、自分はまだテニスを続けている。
特に競技成績が振るわない時には、
「自分はいったい何をしているんだろう」
「本当にこのまま続けていていいのだろうか」
そんな葛藤や迷いがあったそうです。
私はその話を聞いて、
「ああ、これが競技を続ける人の孤独なのか」
と気づかされました。
競技を続けるということは、夢を追い続けるということです。
しかし、年齢を重ねるほど、周囲は一人、また一人と別の道へ進んでいく。
結果が出ない時には、自分の選んだ道そのものが正しいのかさえ分からなくなる。
それでも、自分を信じて競技を続ける。
そこには、外から見ているだけでは分からない孤独があるのだと思います。
だからこそ、私たちアルプロンができることがある。
金銭的な支援や商品を提供することだけではありません。
「あなたの挑戦を見ている人がいる」
「応援している仲間がいる」
そう感じてもらえる存在になることです。
夢を追い続ける人が孤独になった時、その背中をほんの少し押してあげる。
「もう少し頑張ってみよう」
そう思える勇気を届ける。
私たちアルプロンは、挑戦を続ける人たちの仲間であります。
そして、夢に向かってフルスイングする人たちを、これからも応援し続けます。
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