• 2026.09.28 社長コラム

    忙しいとは

    陽の差す和の茶器

    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。


    先日、小田全宏師匠から、

    「忙しいとは、どういう状態を言うと思いますか?」

    と問われました。

    私は、「忙しい」は「心を亡くす」と書くように、心が「今、ここ」にない状態、を解としました。

    すると小田先生は、このように教えてくださいました。

    忙しいとは、今やっているAに集中しきれず、Aをやりながら、

    「Bもやらなければ」
    「Cもある」
    「Dはどうしよう」

    と、心が次々と別のところへ動いている状態である。

    たとえ1日に10の予定が詰まっていても、一つ一つに集中できていれば、心理的にはそれほど忙しくない。

    逆に、1日に2つしか予定がなくても、

    「あれもやらなければ」
    「あの件は大丈夫だろうか」
    「あれはまずいことになっているな」

    と考え続けていれば、心は気ぜわしくなり、「忙しい」と感じてしまう。

    なるほど、私にも大いに思い当たるところがあります。

    つまり、忙しさとは仕事の量ではなく、心の散らかり具合なのかもしれません。

    では、どうすればいいのか。

    一つ一つのことに集中する。

    そのためには、事前の準備や周囲のサポートも必要です。

    しっかり準備をして、始まったら今に集中する。

    目の前の一つに心を置く。

    それが、「忙しい」という状態から自分を解放する方法なのだと学びました。





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