この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
先日、小田全宏師匠から、
「忙しいとは、どういう状態を言うと思いますか?」
と問われました。
私は、「忙しい」は「心を亡くす」と書くように、心が「今、ここ」にない状態、を解としました。
すると小田先生は、このように教えてくださいました。
忙しいとは、今やっているAに集中しきれず、Aをやりながら、
「Bもやらなければ」
「Cもある」
「Dはどうしよう」
と、心が次々と別のところへ動いている状態である。
たとえ1日に10の予定が詰まっていても、一つ一つに集中できていれば、心理的にはそれほど忙しくない。
逆に、1日に2つしか予定がなくても、
「あれもやらなければ」
「あの件は大丈夫だろうか」
「あれはまずいことになっているな」
と考え続けていれば、心は気ぜわしくなり、「忙しい」と感じてしまう。
なるほど、私にも大いに思い当たるところがあります。
つまり、忙しさとは仕事の量ではなく、心の散らかり具合なのかもしれません。
では、どうすればいいのか。
一つ一つのことに集中する。
そのためには、事前の準備や周囲のサポートも必要です。
しっかり準備をして、始まったら今に集中する。
目の前の一つに心を置く。
それが、「忙しい」という状態から自分を解放する方法なのだと学びました。
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