• 2026.01.26 社長コラム

    怒りに支配されると運を悪くする



    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本 です。

    怒りに支配されると運を悪くする

    と、知心会 岡村代表の経験談を聞き、とても良い学びができました。



    アパレル事業での出来事。

    以前、柱の1人だった営業が突然辞めることになった。
    しばらくして、独立し、デザイナーと取引先企業をそのまま持っていかれた事を知る。

    それを知った日の夜は怒りで、腹の底から煮え繰り返り、夜中奥歯が欠ける程の歯ぎしりをした。

    朝になり、朝礼でその話をしようと思ったら、先に営業部長が、同じように激怒して

    「恩や義理を反故にしたアイツを許してはならない。
    取引先にも不義理な事をしたことを共有してアイツを潰してやろう。」

    と、息巻いた。

    最初は、全く同様の事を言おうと思っていたが、一旦俯瞰してその場の雰囲気を感じる事ができた。
    それを聞いている社員の反応を見ていて気付いた。

    女性比率の高い会社でもありとくに女性からは

    「みんな、つい最近まで仲良くやっていた彼が、こんなに悪者にされている。
    悲しいことになった。怒っている部長が怖い。円満にして欲しい。」

    という空気を感じた。とのこと。



    そこで、冷静になり
    全く思ってもいなかった言葉を発した、という。

    「まあ、仕方ないやん。うちらにも、良くないことがあったかも知れんし。ほっておこう、前を向いてやろう」

    と社員に伝えたという。



    既存の取引先にも

    彼が円満な独立でないものの、うちも負けないように提案引き続きしますから、
    遠慮なく彼とも付き合ってやってください。

    と、伝えた、との事。

    結局、彼が抜けてもほとんど売り上げは落ちなかった。
    むしろ、全社は伸びた。とのこと。



    振り返ると、
    売り上げも利益も順調で、
    車もゲレンデを買ったり、
    毎月インドネシアに出張し、
    新規事業でインテリアの仕事に大きな投資を始めていた。

    柱の営業としては、
    自分が一生懸命になって稼いだお金を、代表に好きに搾取されている。
    という思いがあったかもしれない。
    と、気づいた。

    しっかりと現場と向き合うようになり、さらに事業は拡大できた。

    もし、あの時営業部長に被せて、
    さらに独立した彼を叩くことをしていたら、
    恐らく、さらに良くない事になったと思う。

    との事。



    私も似たような経験があった。
    当時、私にはそんな営業部長みたいに先に怒ってくれた社員もいなかった。
    1人で怒っていた様に思う。

    最近は、社内で良く怒る幹部がいる。
    日頃から「君は本当に沸点が低いよね」とイジることがあったが、意味のある存在だと気付いた。

    人が一緒に怒っている事で、感情を分かち合う。怒りも半減できる。
    俯瞰して、周りの空気を読む事ができる。



    聞いておいて良かった。
    誰だって、自分自身が筋の通らない転職や起業などしたいとは思わないだろう。

    怒りを人にぶつけるのは簡単だが、
    自分に矢印を向ける方が、
    運も周りも離れない。

    色々な言動をする周りの人達も、全て意味のある事のヒントをくれている。

    と改めて学びました。





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