
この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
戦国時代のリーダーの言葉「五運(ごうん)」の話をご紹介します。
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五運とは
天運
人運
世運
事運
義運
この五つを指します。
この言葉は、戦国時代、尼子氏の家臣・熊野兵庫助が、絶望的な状況の中で仲間を諭した際に語ったものです。
雲州熊野城が毛利の大軍に囲まれ、もはや打つ手なしと思われた籠城戦。
その最中、熊野和泉守が敵陣へ突撃し、命を落としました。
仲間たちは動揺しました。
「なぜ死なねばならなかったのか」
「無駄死にではなかったのか」
「もう終わりではないか」
その空気を一言で断ち切ったのが、
「五運というものがある」
という兵庫助の言葉でした。
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天運
生まれた時代、天候、巡り合わせ。
これは人の力ではどうにもなりません。
人運
誰と出会い、誰と別れるか。
これも半分は運です。
世運
時代の流れ。今が誰の世か。
個人では抗えない大きな潮です。
事運
戦の勝ち負け。
どれほど尽くしても、結果が伴わないこともある。
そして最後が、
義運
義を貫いたか。恥じぬ行いだったか。自分に嘘はなかったか。
これは、唯一、自ら選び取れる運です。
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熊野和泉守は、天運、人運、世運、事運では敗れたかもしれない。
しかし、
義運においては負けていない。
だから無駄死にではない。
だから恥ではない。
だから顔を上げよ。
兵庫助は、そう語ったのだと思います。
絶望感の中、部下達を鼓舞した立派なリーダーだと思います。
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