この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
いよいよ、今年もあと2日となりました。
実家の母が「時間の経つのが早いよ」と言うようになりました。
皆さんは、小学生の頃よりも、今のほうが時間の流れが速く感じませんか。
私も、小学生の頃はもっと1年が長かったようにも感じる事があります。
一年が、あっという間に終わる。
気づけば、もう年末。
そんな感覚を持っている方も多いと思います。
これは「ジャネーの法則」によるものです。
人は、
人生における「経過時間の割合」で、時間を感じている
という法則です。
たとえば、
10歳の子どもにとっての1年は、人生の10分の1。
50歳の大人にとっての1年は、人生の50分の1。
同じ1年でも、心が感じる「重さ」や「長さ」は、まったく違うのです。
だから年齢を重ねるほど、時間は速く流れるように感じる。
もう一つ、大きな要因があります。
それは、「初めて」が減ることです。
子どもの頃は、毎日が新しい体験の連続でした。
初めて見る景色、初めて知る言葉、初めての挑戦。
一方、大人になると、日常は慣れたことの繰り返しになります。
すると脳は、時間を短く認識する。
つまり、
時間をゆっくり感じるかどうかは、
年齢ではなく、日々の過ごし方に左右されるようです。
時間は誰にとっても平等。
しかし、感じ方は、自分で変えられる。
私はどうせなら、なるべく長く感じられる時間を、味わいたいと思います。
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