この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
先日、治心会で岡本代表からとても分かりやすく、心に残る言葉がありました。
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「心と体は両輪である」
どちらか一方だけが先走ってもダメ。
両方が同じスピードで、噛み合って回らなければ、人生は空回りし、蛇行し、ぐるぐると同じところを回ってしまう。
体は「今、ここ」にしか存在できません。
一方で心は、簡単に過去や未来へ飛んでいきます。
過去の失敗、過去の栄光、未来への不安、未来への希望。
もちろん、未来の理想やビジョンを描くことは大切です。
しかし、それを実現するためにできることは、ただ一つ。
「今に集中して、やるべきことをやる」
それしかありません。
以上
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まさに的確な表現だと感じました。
”前後裁断”の考えが何故に大切か? に対する禅問答のようでした。
正直、私もよくふとした瞬間に、過去のつまらない出来事を思い出して後悔したり、怒りが湧いたり。
未来のことを考えて、不安になることもあります。
そんなとき、私はこう考えるようにします。
過去の出来事は、良いことも悪いことも、すべて「感謝して、糧にする」。
もう変えられないなら、意味づけだけは自分でポジティブに糧にしてしまう。
そして、
未来のために、今できることに集中して、行動する。
結局、人生を動かすのは、「過去」でも「未来」でもなく、
「今この一瞬の積み重ね」 だけなのだと、あらためて感じました。
心も体も今を生きる。
そのバランスが整ったとき、人生はまっすぐ前に進み始めるのだと思います。
今この瞬間に、全集中
フルスイングしよう!
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