• 2025.12.01 社長コラム

    腸が運命と人生を変える②



    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。

    前回、松Pさんから教えていただいた「腸と運命」のお話を紹介しました。
    まだ①をご覧になっていない方は、まずそちらを読んでいただけると、今日の内容がさらに腑に落ちると思います。

    腸が運命と人生を変える① ‐ https://alpron.co.jp/info/column251130/


    最新の医学では、
    「運命を左右するのは腸」
    と言われています。

    腸内細菌が遺伝子のスイッチのオン・オフを切り替え、腸こそ人生の操作盤だ、という考え方です。

    今日はその続編です。



    感情の大元は「腸」にあった

    やる気が出ない。
    イライラする。
    人間関係がうまくいかない。

    多くの人は「心が弱っている」「ストレスだ」と思いがちですが、
    実はその多くが 脳ではなく腸の乱れが原因 だとされています。

    腸が発するシグナルが狂い、脳が“後から理由づけ”を始めるだけ。

    この仕組みを知ると、私たちが思っている以上に、腸は人生に深く関わっていると分かります。



    日本語が証明していた「腹=心」

    松Pさんが
    「腸ではなく“腹”に置きかえると、もっと腑に落ちる」
    とおっしゃっていました。

    言われてみれば、私たちの日本語には昔から

     感情=腹

    という考え方が根づいています。

    • 腹を割る:本心を打ち明ける
    • 腹黒い:心に悪だくみがある
    • 腹が立つ:怒る
    • 腹に落ちる:納得する
    • 腹が据わる:度胸・安定
    • 腹を抱える:大笑い
    • 腹を痛める:苦労・心配
    • 腹を読む:相手の心を推し量る
    私たち日本人は、古くから “腹=心” と捉えてきた。
    これは科学が追いつく前からの、生活の知恵だったのかもしれません。

    腸=腹=心。
    つまり、心の安定は腸の安定から生まれる。

    現代の医学と、日本古来の感性が、ここで見事に一致します。



    まとめ:腸を整えるとは、心を整えること

    心が乱れると、すぐ性格だと思いがちです。
    しかし本当は、腸が乱れているだけのことが多いらしい。

    腸内環境を良くするため、食物繊維や乳酸菌などを積極的に取るようにしましょう。





    ◇U30アスリート支援プロジェクト

    https://alpron.co.jp/AthleteSupport/
    アルプロン アスリートサポートプロジェクト

    ◇公式オンラインショップ

    https://shop.alpron.co.jp/

    ◇120歳までアクティブに活きる未来を創る「読むプロテイン」

    https://shop.alpron.co.jp/blogs/read-protein