この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
ゴルフを嗜む理由
かつて、私が子供の時は、父が毎週末ゴルフをしていて、母が「お父さんは休みにゴルフばかりで、、、」とぼやいているのを聞いていました。
私も、
「僕のお父さんは、土日に遊んでくれなくて寂しいなあ、、
ゴルフをやると家庭関係が悪くなるものだ。」
と、思うようになりゴルフにポジティブではなく、私は40代中盤まで、ゴルフをやることを避けて、逃げてきました。
しかし、会社の規模が大きくなり、プロテインメーカーという職業的にも避けられない、と感じるようになり、社長のたしなみとしてゴルフをやるようになりました。
今では、父も遊んでいた訳でなく、休みの日も半分以上仕事としてゴルフをやっていたのだろう、と思うようになりました。
「あの頃は大変ご苦労様でした」と、伝えたい。。
安倍元総理とトランプ前大統領が並んでゴルフをしている姿を、覚えている方も多いと思います。
政治や経済の最前線でも、ゴルフはただの遊びではなく、信頼関係を築くための“外交の舞台”として機能します。
ゴルフを通じてマナーを学ぶ
一緒にクラブを振り、笑い合い、1日を、過ごすことで、人となりはよく分かります。深い絆が生まれるのです。
コロナ禍の時には、私自身も週に2回以上、ゴルフに熱中していた時期がありました。
「経営者として、どんな大物に誘われても怯まず、“行きます!”と言えるようになりたい」
――それが目標でした。
そのために、私は80台でコンスタントに回れるようにならねば、、と本気で思っていました。ゴルフの楽しさもとても理解できるようになりました。
実際に、努力を重ね、80台で回れるようになった時期もありました。
けれども、だんだんと、気がついたのです。
本当に大切なのは、スコアではない。
マナー、プレーファースト、気遣い、誠実さ。
それさえあれば、誰と回っても大丈夫だ――と。
70台でまわる人でも相手がヘタでも、マナーとスピードをしっかりやれば、全く迷惑にならない、と肌で理解しました。
ゴルフを通じて人を見る
最近の私は、年に数回だけコンペに参加する程度になりました。
スコアはなかなか100も切れなくなりましたが、
それでも明日、トランプ大統領や孫さんに誘われても、「行きます!」と言えます。
まあ慌てて、練習に行くとは思いますが笑
ゴルフは、単なるスポーツではありません。
経営者にとっては、人脈形成、情報交換、接待、営業、リフレッシュ、人間性の確認、など様々な有益性はあります。
同伴者のボールを一緒に探す、時間を守る、周囲に配慮する、感謝を言葉にする。
そうした当たり前の積み重ねが、信頼となります。一方で、まれに誤魔化したり、小さなズルをする人もいます。
一か八かを狙ってリスクを取るひと、
バンカーや池には絶対入らないように刻むひと、様々です。
本当に性格が良く分かります。
私はもう頻繁にやりませんが、どうせゴルフをやるなら、楽しく、そして有益なものとして様々な糧にしたいと思います。
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