• 2025.10.23 社長コラム

    色の力の活用②:青の力



    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
    私は色の力を活用するのが大好きです。

    今回は「青」という色について、お話ししたいと思います。
    青は、人に冷静さと信頼感を与える“理性の色”です。

    心理効果: 集中、安心、誠実、信頼を感じさせる。
    生理効果: 脈拍を下げ、気持ちを落ち着かせる。
    ビジネスでの使い方: 信頼・誠実の象徴(金融・医療・企業ロゴなど)。



    なぜ日本代表はサムライブルーなのか?

    この色の理由を調べると、興味深い背景があります。
    日本サッカー協会の公式見解によれば、
    「青」は日本の空と海を象徴する色であり、
    「世界と戦う冷静さと誇り」を表しているのだそうです。

    つまり、“戦う青”です。
    サムライのように静かで、落ち着いていて、そして内に燃えるものを秘めている。
    赤が「炎」なら、青は「芯」。
    感情ではなく理性で動く強さこそ、青の真の力です。



    私自身、青という色に「信頼」や「誠実」を感じます。
    会社のロゴや銀行、病院などに青が多いのもそのためです。

    私は普段、青の私服を着る事はほとんどありませんが、
    薄い青系のジャケットを着て、スピーチをする事が多いです。
    その時の意識は、私の誠実さを伝えたい、仕事でしっかりと想いを伝えたい、という意図を持っています。

    安心感、清潔感、そして冷静な判断。
    青は人の“思考の質”を高める色です。

    スポーツの世界でも、青には独特の気高さがあります。
    たとえばサッカー日本代表のユニフォームを見たとき、
    単なる「チームカラー」以上の精神性を感じます。
    それは“勝ち負けの前に、自分を律する姿勢”を表す色なのだと思います。



    青はまた、「深呼吸の色」でもあります。
    焦った時、不安な時、空を見上げて青に触れると、自然と気持ちが整っていく。
    それは、人間が本能的に青に「安定」「信頼」「希望」を見出しているからでしょう。



    赤が“行動の色”なら、青は“信頼の色”。
    経営でも人生でも、情熱と冷静さの両方が必要です。
    心を燃やしながらも、頭は冷静に。
    やはり青もとても私達に必要なカラーの一つです。






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