この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
アニメ『鬼滅の刃』が映画で大ヒットしています。
そこでも登場する“全集中の呼吸”。あれはフィクションではなく、実際の武道や東洋の身体哲学と深くつながっています。
最近、私の周りでも「丹田」の話題がよく出ます。
丹田は下腹にある“気の中心”。武道でも禅でも、ここを意識しろと言われますが、実際に感じるのは難しい。
そこで私が学んだのは――「お尻の穴を閉めて呼吸を深くする」こと。
そうすると自然に丹田に気が入る。呼吸が整い、心が静まり、力がみなぎるのです。
私の周りの方々も下記の様に言われています。
自衛隊の訓練でも丹田を意識するよう教えられた。
格闘技ジムでは「けつの穴を閉めろ!」と指導される。
合気道でも「吐くときにお尻を閉めると丹田に気が入る」と教えられる。
言い方は違っても、指導の本質は同じでした。
つまり、全集中の呼吸=丹田に気を集めること。
そしてその最短ルートは「お尻を締めて深く吐く」ことなのです。
私自身も、つい不安や焦り、プレッシャー、怒りの感情に囚われるとつい呼吸が浅くなります。
逆に呼吸の状態をいつも気にするようになって、感情がどうなのかの指標を測るようになりました。
仕事でもスポーツでも、目標に向かって頑張っていたら何かとストレスは必ず起きます。
プレッシャーのかかる場面で呼吸が浅くなれば、判断はぶれます。
逆に丹田に気を据えると、腹の底から集中力が湧き、ぶれない自分で決断できる。
「今」に集中できる。という事です。
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