この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
最近、怪我をした自分を責めて落ち込む若い選手達と話をしました。
アスリートにとって「怪我」は避けられない現実です。
怪我をすれば当然、試合に出られなくなり、肉体的な痛みだけでなく、精神的なダメージも受けます。
競技から離れる焦りや不安、そして「自分が悪かった」と責めてしまうことも少なくありません。
しかし、私は強く伝えました。
『どんな一流アスリートでも、大なり小なり必ず怪我を経験しています。
それは挑戦の証であり、限界に挑んだからこそ起こること。
自己否定するのではなく、ここまで頑張り抜いた自分を誇ってほしい。
極限まで頑張った自分の身体も、張りつめていた心も、まずは「よくやった」と誉めてあげてほしい。
それが回復への第一歩になり、再び前を向く力になるはずです。』
それを伝えた時の選手のほっとした表情と
「ありがとうございます!」の言葉は私の心に刻まれました。
怪我は決して“間違い”ではありません。
とても辛い時期かもしれませんが次のステージへ向かうための休息であり、学びであり、挑戦の勲章です。
いつか、
あの時の怪我が糧になった
と、意味のあるものになります。
今日も全力で挑むすべてのアスリートに、心からのエールを送ります。
どうか自分を責めず、癒し、そしてまた立ち上がってください。
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