120歳までアクティブに活きる未来を創る、アルプロンの坂本です。
母の寝坊に驚いた朝
帰省していた日のこと。いつも7時前に起きて朝ごはんを作る母が、その日はなかなか起きてきません。
普段は必ず一番に動く人なので心配しました。コーヒーを沸かし、仕事をしながら待っていると8時過ぎになって、ようやく母が「ごめん、寝坊した」と現れました。
安心すると同時に理由を聞くと「昨夜3時まで眠れなくて、睡眠薬を飲んでやっと眠れた」とのこと。
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睡眠薬の光と影
睡眠薬は眠れない人にとって心強い存在です。一晩眠れるだけで体も心も軽くなることがあります。ただし使い方には注意が必要です。
• 翌朝まで眠気が残る
• 長期使用で依存や耐性が生じる
• 生活リズムが乱れる
便利でありながら、バランスを求められる薬だと感じました。
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母の「寝坊した」という一言に、ただ元気でいてくれることのありがたさを実感しました。
私もどうしても寝付けない人がたまにあります。思い通りにならない事、人に対してイライラしている時に有りがちな傾向があります。
眠れない夜に薬を頼るのは悪ではありません。けれど「薬に眠らされる」のではなく「自然に眠れる」ことを目指したいと思います。
まずは生活リズムを整える
• 就寝前のスマホや明るい光を避ける
• 食事や入浴の時間を整える
• 軽い運動やストレッチをする
薬は「非常用の助っ人」。普段の眠りは習慣の積み重ねで守りたいものです。
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眠りは人生の3分の1を占めます。薬に頼る自分を責める必要はありません。
ただ「たまに助けてもらう」程度にとどめ、自然な眠りを大切にする。それが健やかに生きる知恵だと思います。
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