• 2025.08.10 社長コラム

    マンジェロ、もうやめて②

    ──体重が増えるが怖くてやめられない。

    120歳までアクティブに活きる未来を創る、アルプロンの坂本です。

    前回のコラムでは、美容関係で働く28歳のAさんとの会話をもとに、
    「体重が減った=本質的なダイエット成功」ではない、というお話をしました。

    実はそのやり取りの中で、もう少し深い本音も聞くことができました。



    「筋肉を落とさずに痩せることが大切ですよ」
    「体重の数字だけに一喜一憂するのは危ないですよ」

    そんな私の話にも、Aさんは頷きながら聞いてくれました。
    でも、彼女の返答はこうでした。



    「でも…もう体重が増えるのは本当に嫌なんです」
    「運動は大嫌いだし、マンジェロはやめられません」



    そのとき私は感じました。
    これはもう “理屈” の問題ではなく、“感情” の話なんだと。

    彼女にとって、痩せた体は「自信そのもの」。
    そして、体重が戻るかもしれないという恐怖は、想像以上に深いものなのです。



    そこで私はお伝えしました、

    「せめて、プロテインは飲んだ方がいいですよ」

    筋肉を維持し、代謝を保つには、栄養が不可欠。
    GLP-1系の薬を使うとしても、プロテインはその副作用をやわらげる支えになります。

    でも、Aさんの反応はいまいちです。



    「医者からも、飲んだほうがいいとは言われました。
    でも、ネットで適当に買ったプロテインがまずくて……。
    結局、気が進まなくて、まだ家にほとんど残ったままです」

    ※ちなみに、それはアルプロンの商品ではありません(笑)



    この話を聞いて、改めて思いました。

    人は、“経験したこと” でしか、判断できない。

    どんなに健康に良いとわかっていても、
    どんなに理屈では理解していても、
    それを「心と身体で感じたこと」がなければ、行動は変わらないのです。
    まずいものは、飲まない。



    逆に言えば——
    「おいしい」「これなら続けられそう」「身体が軽くなった気がする」
    そんな小さな実感が、人生を変える第一歩になるのだと思います。



    運動が嫌いでもいい。
    すぐにマンジェロをやめなくてもいい。

    でも、
    “まず一杯のプロテインから” 変えてみることは、良いダイエットに繋がっていくはずです。



    ちなみに私は、アルプロンのプロテインは世界一美味しいという自負があります。
    牛乳で溶かして飲むと、まるでス〇バのフラペチーノのような味わいに。
    だからこそ、Aさんにもこうおすすめしました。

    「だまされたと思って、一度だけ試してみてください。」




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