この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
厚生労働省のデータを見て色々と驚きました。
2024年9月1日時点で、日本における百歳以上の方、いわゆる「百寿者」は95,119人。
昭和38年(1963年)のわずか153人から、実に600倍以上に増え、54年連続で過去最多を更新しているのです。
さらに驚くべきは、その約88%が女性であること。長寿の世界では、女性の強さが際立っています。
医療の進歩、栄養状態の改善、衛生環境の向上といった背景はもちろんありますが、それだけでは説明できない「生きる力」が、この数字には宿っているように思います。
さらに出産経験のある女性は、ない女性に比べて平均寿命が長く、全死亡・がん・心疾患などのリスクが低い傾向があることが、多くの研究で示されています。
改めて母は強し。と思います。
数字だけ見れば、これは日本が誇るべき成果です。
寿命が伸びるということは、それだけ長く人生を楽しみ、社会に関わり、知恵や経験を次世代に渡せる時間が増えるということ。
まさに “国の体力” そのものです。
ただし、長生きの質も問われる時代。
100歳を迎えても、自分の足で立ち、好きなものを食べ、笑って話せる――そんな「健康寿命」をどう伸ばすかが、これからの課題です。
私の大好きな祖父、祖母ともに97歳まで生きていました。二人の生き様全てを尊敬しています。
そんなこともあり、私自身とアルプロンのビジョンは、
「120歳までアクティブに活きる未来を創る」
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