この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
小田全宏師匠から、読書の極意を教えていただきました。
私は今、読書とは心の栄養であり、食事をするのと同じくらい人生に欠かせないものだと思うようになりました。読書の大切さについては先日のコラムでも紹介しましたので、今回は「どう読めば、自分のものになるのか」について書きたいと思います。
私はこれまで、本を読み切っても、一週間も経てば「この本には何が書いてあったのか」をほとんど説明できませんでした。
例えば『7つの習慣』。30年ほど前に読み、大変感銘を受けたはずなのに、「7つのうち一つでも言ってみて」と言われると、何かを見なければ思い出せません。
そんな私に、小田先生は言われました。
「覚えていないんじゃない。そもそも入っていないんだ」
なるほど、その通りだと思いました。
では、本の内容を本当に自分の中に入れるにはどうすればいいのか。
答えは、アウトプットすることでした。
その方法は三つあります。
一つ目は、まとめること。
学んだことや感じたことを、自分の言葉で感想文や要点にまとめる。
二つ目は、伝えること。
人に話したり、このコラムのように文章にして発信する。
そして三つ目。これが最も重要です。
実践することです。
本から学んだことを、実際の生活や仕事の中で一つでもやってみる。
読んだだけでは読書は終わっていない。
まとめ、伝え、そして実践する。
そこまでやって初めて、本から得た学びが自分の中に入り、自分自身をつくるものになるのだと学びました。
これからは「何冊読んだか」ではなく、「一冊から何を実践したか」を大切にしていきます。
今日はここまで。
また次の機会に、学びを共有したいと思います。
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