この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
先日、ある社員がこんなことを言っていました。
「自分は頭が悪いので、処理が追いつかなくて……」
私は思わず、
「そんなことないよ。自分のことを頭が悪いなんて言ったら、親へのクレームにもなるよ」
と伝えました。
もし自分の子どもが「自分は頭が悪い」と言っていたら、親はきっと悲しいと思うのです。
日本人の謙虚さは、素晴らしい美徳です。
しかし、謙虚であることと、自分を低く評価することは違います。
「自分は頭が悪い」と決めつける必要はありません。
私は、人の能力にはそれほど大きな差はないと思っています。
ゆっくり、落ち着いて、一つずつ順序を追って取り組めば、大抵のことはできる。
むしろ、焦って一度にいろいろなことをやろうとしたり、順序を飛ばしたりすることで、ミスが生まれることのほうが多いのではないでしょうか。
そして今は、デジタル技術やAIが、人間の仕事を大きく助けてくれる時代になりました。
できないことがあれば、道具を使えばいい。
分からなければ、人に聞けばいい。
時間がかかるなら、一つずつやればいい。
だから、自分で自分の可能性を決めつけないでほしい。
自分を大切にすることは、自分をこの世に送り出してくれた親を大切にすることにもつながります。
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