この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
彼は以前よく「前職の上司をとても尊敬している」という話をしていました。
「あの上司のここがすごかった」
「とても感謝している」
「今の自分の土台になっている」
そんな話です。
私は、「なるほど、確かに凄い会社、上司だったんだな」と思っていました。
そして同時に、私から見る限りは、とても優秀な営業でした。
しかし一方で、彼が辞めたあとに発覚した問題もありました。
方針や約束ごとを軽く見て、陰で勝手な判断をしていた。
部下へのマネジメントも弱く、日報も徹底できていない。
経費精算のサインも、ほとんど確認せず通してしまっていた。
部下の残業申請など、基本ルールも守れていないなかった。
つまり、仕事はできる。
しかし、マネジメントや凡事徹底ができない。
それを知って、私も気が付かないままだったことを反省しました。
そこで、ふと思いました。
「ああ、前の会社では、“仕事ができる人”であれば、自由にやること、小さなルールを守らない事が許される文化だったのかもしれないな」と。
もちろん、本当にそうだったのかは分かりません。
ただ、
その人の言動を通じて、
私は無意識に、
「ああ、彼がいた会社はきっとこういう文化だったんだな」
「上司はこういう人だったんだな」
と勝手にレッテルを貼ってしまうのです。せっかく尊敬している恩人の評価まで下げられてしまいます。
そこで私は、ハッとしました。
では、
アルプロンを辞めていった社員、そして今いる社員たちは、
周囲からどう見られているのだろうか。
その人が、
誠実なのか。
時間を守るのか。
約束を守っているのか。
凡事徹底できるのか。
結局、見られているのは本人だけではない。
「前職、現職はどんな会社なのか」
「どんな上司だったのか」
「どんな文化なのか」
もっと言えば、
「どんな学校、部活動だったのか」
「どんな親に育てられたのか」
そこまで含めて、人は勝手に判断しているのだと思います。
つまり、
社員は会社の人格の象徴でもある。
よく、
「勝利の神は細部に宿る」
と言われます。
実際、
強い部活や強豪チームほど、
集合時間を守る。
挨拶を徹底する。
道具を揃える。
返事をする。
そういった“当たり前”を徹底しています。
逆に、
細部が乱れる組織は、どこかで必ず綻びが出る。
だからこそ、関わる社員一人ひとりが、しっかり凡事徹底できる会社にする。
社員一人ひとりが、
会社を背負っている。
アルプロンのためにも、凡事徹底していきます。
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