この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
先日、舞台「忠臣蔵」を観てきました。
正直、観る前は
「物語は知っているし、新鮮さはないだろう」
そう思っていました。
ですが、その予想は良い意味で大きく裏切られました。
元禄14年。
江戸城松の廊下で起きた浅野内匠頭の刃傷事件。
即日切腹、赤穂藩はお家断絶。
一方、吉良上野介はお咎めなし。
この理不尽さに対し、
大石内蔵助ら赤穂浪士たちは、すぐに仇討ちへ走ったわけではありません。
幕府に復興を願い、策を尽くし、筋を通す。
万策尽き果てた末の決行でした。
そこにあったのは、単なる恨みではなく、大義と覚悟。
また、登場人物それぞれの心情や葛藤、立場が見事に描かれ、
演出次第で、同じ物語がここまで心を打つのかと学ばされました。
忠臣とは何か。
主君と家臣お互いの尊敬の想いから育まれるものだと改めて認識しました。
経営も同じ。
経営者が社員を本気で大切にするからこそ、
信頼と敬愛が生まれる。
忠臣蔵は今もなお、
「人の上に立つ者の在り方」を教えている物語でした。
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