この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
かつて日本の学校には、「修身」という授業がありました。
親を敬い、正直に生き、国を思う――本来は「人の在り方」を教える授業でした。
しかしそれは
「国のために命を捧げることが正しい」
と教える、戦争を支える精神教育へと姿を変えていきました。
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戦後、日本は「国家が心を教える」ことをやめた
敗戦後、日本は GHQ の統治下に入り、修身は「戦争を支えた思想教育」と判断され、廃止されます。
1947年には 教育基本法 が制定され、
教育の軸は
「国家のため」から
「一人ひとりの尊厳のため」へ
と大きく転換しました。
日本から「修身」という教科は消えました。
私は小学生の時に、修身から変化した道徳授業がありましたが、今思うと残念なほど、何を学んだのか覚えていません。
戦争に対する反省、軌道修正が全て間違っているとは、思いませんが、
良かった日本人の軸の教育が無くなったことが残念です。
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修身とはまず、自分を整える。
本来なら、これがすべての出発点だと、私は思っています。
自らの修身が、
家族愛になり、
チーム愛になり、
会社愛になり、
やがて、静かな愛国心へとつながっていく。
自分 → 家族 → チーム → 会社 → 国
自分の修身こそが、組織も、国も成長していく土台となると思います。
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