この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
今年に入って、クレアチンの売れ行きが驚くほど好調です。
うちだけかと思い、同業者の社長仲間にも聞いてみましたが——
どこも同じように売り上げが上がっている。
さらに、私自身が瞬発力を必要とするアスリートに聞いたところ、
「飲んでいます」と答えた比率は5割以上。
肌感覚としても、確実に普及が進んでいると感じます。
では、なぜ今、これだけ広く“クレアチン旋風”が起きているのでしょうか。
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■ 市場の空気が、明らかに変わってきた
クレアチン市場は、世界・日本ともに右肩上がりです。
ある調査では、日本だけで年平均16〜17%の成長が予測されています。
背景には、三つの大きな流れがあります。
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■ 1. 「筋トレ」が当たり前になった社会
昔は“筋トレ=一部のマニアのもの”。
しかし今は、ジムに通うことも、自宅で鍛えることも、当たり前になりました。
プロテインが日常の飲み物になったように、
**クレアチンも「次の標準サプリメント」**へと格上げされつつあります。
特に若い層はリテラシーが高く、SNSで研究結果を深く理解したうえで購入する動きが強まっています。
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■ 2. 中高年の“筋肉を落としたくない需要”
40代〜60代の購入者が増えています。
「筋肉量が落ちるのが怖い」
これが大きな理由です。
クレアチンは、筋力アップだけでなく、筋肉量維持・歩行機能のサポートが期待できる領域として認知が広がっています。
高齢化社会の日本で、需要は今後も伸びるでしょう。
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■ 3. SNSで「科学的根拠」が一気に広まった
医師・研究者・科学的に語るトレーナーの発信が増え、その多くがクレアチンを肯定しています。
特に海外では、“最も研究データが揃っているサプリ” として評価されることも多い。
つまり、
「知識を持った消費者」が選ぶ時代に入り、潜在需要が顕在化した。
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■ 私の結論
プロテインが栄養補給の常識になったように、クレアチンもパフォーマンス・体力維持の常識になっています。
私は、20年ほど前に100m走を11秒台で走るという課題に取り組み、クレアチンの効果で0.2秒は記録を刻めたと体感しました。
クレアチンのメカニズムの詳しくは読むプロテインでの過去の記事もご参照ください
クレアチンの効果・メカニズムと正しい飲み方・摂取方法や筋トレ・脳への影響・副作用とは?【おすすめクレアチンサプリ・クレアチンローディングとは】
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