• 2025.09.09 ニュース メディア 社会課題への取り組み

    「SBT認証取得から1年、CO₂排出量75%削減」 脱炭素社会に向けたアルプロンの挑戦

    株式会社アルプロン(本社:島根県雲南市、代表取締役:坂本雅俊)は、2024年4月に取得した中小企業版SBT(Science Based Targets)認証に基づき、2030年までにScope 1・2の温室効果ガス排出量を42%削減する目標を掲げています。このたび、認証取得後1年目となる2025年4月時点の進捗として、排出量を75%削減し目標削減量をクリアしたことをご報告いたします。
    ※削減量は、2022年を基準年とし算出しております。

    ■主な取組内容
    • 化石燃料から非化石燃料への変換
    • 島根本店の電気をLEDに変更
    • 環境対策チームの新設
    注釈)環境対策チーム:自社の脱炭素化だけでなく、島根県を中心に「水田から出るメタンガスの削減」に向けた取り組みを実施しております。

    図 SBT認証に基づく当社の温室効果ガス排出量削減目標と削減実績

    当社は、SBT認証取得時に掲げた2030年までにScope 1・2の温室効果ガス排出量削減目標をクリアいたしましたが、更なる削減を目指し活動をしてまいります。そして、当社の本店がある島根県を中心に地域社会の脱炭素化に貢献する取り組みを推進してまいります。


    注釈)中小企業版SBT認証とは:
    科学的根拠に基づいた温室効果ガス(GHG)排出削減目標を定めた中小企業に対し、国際的なイニシアチブである「SBTi」が妥当性を認める制度です。
    パリ協定が目指す「世界の平均気温上昇を産業革命前と比べ1.5℃に抑える」という水準に整合した目標であることを国際的に証明するものであり、企業の信頼性を大きく高めます。


    【本件に関するお問い合わせ】
    株式会社アルプロン 広報部
    E-mail: info@alpron.co.jp
    URL: https://www.alpron.co.jp