この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さんについて研究する中で、ハッとした気づきがありました。
松下幸之助さんといえば、「素直さ」をとても大切にしたことで知られています。
「経営者にとって一番大切なものは何ですか」と問われれば、「素直さ」を挙げられたといいます。
私自身、比較的素直なタイプだと思っています。しかし、すべての人の言うことをそのまま聞き、その通りにすることが、本当に「素直」ということなのだろうか。以前から、少し疑問に感じていました。
そんな中、松下幸之助さんが説く「素直さ」の意味を知り、ハッとしました。
素直とは、単に人の言うことに従うことではない。
「真理に対して従順であること」なのです。
では、真理とは何か。
自分にとっても、周りの人にとっても、そして長期的に見ても良いこと。
経営でいえば、会社にとっても、お客様にとっても、社会にとっても良いことは何かを考える。その真理を見いだし、それに従って実践する。
それこそが、本当の意味での「素直さ」なのだと気づきました。
だからこそ、素直であるということは、誰かの意見にただ従うことではない。
さまざまな人の意見や、成功も失敗も、目の前に起こる出来事も素直に受け止め、その中にある真理を見いだし、それに従って行動すること。
そう考えたとき、「素直さ」という言葉の意味が、私の中で一段深くなりました。
とても腑に落ちた気づきでありました。
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