この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
先日、二宮尊徳と鍵山秀三郎さんの逸話に触れ、心に残ったことがあります。
二宮尊徳の話です。
金次郎が家に戻って間もない頃、田畑を耕すための鍬が壊れてしまいました。そこで、近所の家に鍬を借りに行きました。
すると相手は、「今日使う予定だから、終わったら貸してあげる」と言いました。
普通なら、そこで待つだけです。
しかし金次郎は違いました。
では、私がやらせて頂きます。と、隣の家の畑を耕すどころか、種も植えて早く終わらせたのです。
すると、その人は喜んで鍬を貸してくれました。 それ以外にも様々なサポートをしてくれる様なお付き合いになったそうです。
この話で大切なのは、ただ「貸してください」とお願いするのではなく、想像を超える相手の役に立つことを先にしたという点です。
イエローハット創業者、鍵山秀三郎さんの麹町の土地の話も、本質は同じだと思います。
鍵山さんは、長年にわたり、ほうき一本で周辺を掃き続けました。自分の土地でもなく、頼まれたわけでもありません。ただ、少しでも周囲をきれいにしたいという思いで続けておられました。
その姿を見ていた土地所有者が心を動かされ、後に破格の条件で土地を譲ってくれたという話です。
二宮尊徳も鍵山さんも、見返りを求めて行動したわけではありません。
ただ、目の前の人のために、地域のために、自分にできることを一歩先に行った。
その真心が、人の心を動かしたのだと思います。
普通なら、借りるだけ、借りたお礼をする。
普通なら、自分の前だけ掃除して終わる。
しかし、そこからもう一歩踏み込む。
この「期待を超える一歩」こそが、人の信頼を生み、ご縁を育てるのだと思います。
私自身も、毎朝のゴミ拾いや、行く先々でのトイレ掃除を続けています。
人が喜び、自分の心もきれいになる心がけで日々歩みます。
そこから、さらにもう一歩踏み込む生き方を大切にしていきたいと思います。
◇公式オンラインショップ
https://shop.alpron.co.jp/
◇120歳までアクティブに活きる未来を創る「読むプロテイン」
https://shop.alpron.co.jp/blogs/read-protein