この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
昨日も投稿した修身の基本は自分を整えること。
それは難しいことではなく、まず
「命のつながりに感謝する」
ことだと思います。
もっと分かりやすいうと、親や祖父母、その先のご先祖の存在のおかげで自分が生まれてきた事を自覚する。
今、私の命があることに対して両親、ご先祖に素直に感謝する。
自分の人生は、自分ひとりのものではないと知ることだと思っています。
私たちの命は、親から受け継ぎ、そのまた親からつながれてきた、長いバトンのリレーの一本です。
理論上、20代さかのぼるだけでも、約200万人分の命のつながりの先に、今の自分は存在しています。
だからこそ、
親を大切にし、
家族を守り、
次の世代に良いバトンを繋ぐ生き方を選ぶ。
この意識こそが、人としての「根っこ」になるのだと思うのです。
肩書きやお金ではなく、
「どこから来て、どこへつなぐのか」
その自覚が、人生の根っこで、自分を支えてくれます。
命のつながりに感謝、敬う
親や先祖に感謝し、今を誠実に生き、子供や孫に良い道をつくること。
修身を理解する事は難しくないのですが、人生色々とある中で、忘れそうになったりします。
私も、つい目先の利益を優先して取ろうとしてしまったり、
ピンチのときに、利己的な考えになってしまったり、などと色々と試されます。
私は特に若いときに、色々な人や社会に迷惑をかける存在でした。
因果応報は実感してきました。社会人になり、創業もして25年、色々な失敗や反省を重ねて学んできました。
私は、霊感など全く無いですが、日頃から感謝する家族、他界したおじいさん、おばあさんが今も見守ってくれている、、
と思うからこそ、
恥ずかしくなく、やましい事なく、信念を持ってどうどうと生きて行きたい。
と思うようになれました。
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