この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
私は昔から、“色”で自分の気持ちとイメージを定着させるユニークなスタイルでした。
一昨年までは紫。昨年は黄色。
我ながら、なかなか奇抜なファッションでした。
会社のテーマも、やんちゃでフルスイングしよう!
よく覚えられるし、忘れられない。そんなインパクトはあったと思います。
ですが最近は、白のシャツに紺色のジャケット。
極めてまともな服装になりました(笑)。
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変化の兆し
きっかけは、浜松町で借りているビルで新しいフロアを借り増ししよう、としたときのことです。
不動産会社に申し込みをしたうちの担当者が少し困った表情で、「実は、すでに何件か内見の申し込みが入ってまして……」と言ってきた。
どうしても借りたいと思い、すぐにお菓子を持って大家さんにアポなしでご挨拶し、“ポイントアップを計ろうか”とまで考えました。
社員全員が集まって休憩や会議ができるスペースをつくりたい──
その想いを伝えてお願いしたい、、今から行こうかな、、、
そんな思いで鏡を見たその瞬間、全身黄色の自分を見てハッとしました。
「この格好、ちょっとイカついな……逆効果かもしれない。
あぁ、自分も少し変わる時期なのかもしれないな」と。
不思議なもので、その直後、別の打ち合わせで会った方から
「坂本さん、そろそろイメージチェンジしてもいい頃では?」
と偶然にも言われたのです。
まさに運命的なタイミングでした。
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印象重視から信頼重視へ
かつては、「目立つこと」「印象に残ること」が必要でした。
創業期は、覚えてもらうこと自体が生き残る条件だったからです。
荒削りながらも、軽快なフットワークと明るさ、勢いが強みでした。
しかし今は、「信頼」や「安心感」で覚えてもらう段階に来た。
アルプロンも、私自身も、そういう“成熟期”に入ったのだと思います。
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次のステージへ
服装を変えたら、不思議と心まで整う。
外見を変えることは、内面の更新でもある。
派手さより、深み。
勢いより、品格。
そんな変化を、今は楽しんでいます。
白と紺は「誠実」の象徴。
どんな方とお会いしても、恥ずかしくないです。
色が教えてくれるのは、
“変化すること”は悪いことではなく、ステージが上がった。
“成長している証”だということです。
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