• 2025.11.01 社長コラム

    在宅勤務全面廃止の反響

    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。

    「リモートワークをやめます」と社内で発表したあとの話。。

    当然ながら、さまざまな声が上がりました。

    「通勤時間がロスタイムになります」
    「家族のケアができなくなる」
    「自宅の方が集中できるのに」
    など、

    そんな意見がある一方で、
    「やっぱりみんなで顔を合わせたい」
    「現場の空気を感じながら働きたい」
    「タイムリーにコミニケーションが取れるから効率はあがる」
    など
    という声もありました。



    リモートワークのメリット

    事実私自身はたまにやるリモートワークのおかげで、
    1日で30分以上のWEB面談を23件も実施しできた日もありました。
    朝6時から夜9時までの間、多少の休憩もはさみ、特段苦しくもなく、楽しくやれました。
    通勤時間の無いのは素晴らしい事でした。出社するならまずそこまでの件数はこなせません。
    私は経営者なので、社員と違い労働基準法は関係無く、時には好きなだけ働いて、働いて、働いて、働いて働くことができます。

    反対に、リモートだと会議も画面をオフにしながら、横になって話したり、食べたり飲んだりしながらも、会議に参加する事ももありました。
    休憩中に仮眠を取ったり、お風呂にも入ったり、ストレッチや筋トレもできるし、快適でした。

    リモートの方が効率よく、議論に集中できるとも思います。

    物ごとには、必ず良い側面もあれば、悪い側面もあるものです。
    リモートワークに、とても良い側面もありましたが、やはり直接顔を合わせないオンラインでは「感じられないハードル」があります。


    対面にこだわる

    対面にこだわることにした理由は、昨日のコラムで紹介したとおり、
    私達アルプロンは、経営理念の共有を最も大切にするからです。

    この国の体力を強くする、という理念は「掲げるだけ」では浸透しません。
    日々の会話、空気、まなざし、そして一緒に過ごす時間の中で、具現化し、理解を深めて少しずつ心に染み込んでいくものです。

    リモートでは、その「熱の伝達」が難しい。
    だからこそ、あえて戻しました。



    人は、効率だけで動く生き物ではありません。
    心が通い、信頼し合い、笑い合ってこそ、チームになります。

    その温度をもう一度、オフィスで取り戻したい。それが、私の本音です。



    理念を共有できるチームが勝つ。
    という教訓をみんなで証明していきます。





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