この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
「リモートワークをやめます」と社内で発表したあとの話。。
当然ながら、さまざまな声が上がりました。
「通勤時間がロスタイムになります」
「家族のケアができなくなる」
「自宅の方が集中できるのに」
など、
そんな意見がある一方で、
「やっぱりみんなで顔を合わせたい」
「現場の空気を感じながら働きたい」
「タイムリーにコミニケーションが取れるから効率はあがる」
など
という声もありました。
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リモートワークのメリット
事実私自身はたまにやるリモートワークのおかげで、
1日で30分以上のWEB面談を23件も実施しできた日もありました。
朝6時から夜9時までの間、多少の休憩もはさみ、特段苦しくもなく、楽しくやれました。
通勤時間の無いのは素晴らしい事でした。出社するならまずそこまでの件数はこなせません。
私は経営者なので、社員と違い労働基準法は関係無く、時には好きなだけ働いて、働いて、働いて、働いて働くことができます。
反対に、リモートだと会議も画面をオフにしながら、横になって話したり、食べたり飲んだりしながらも、会議に参加する事ももありました。
休憩中に仮眠を取ったり、お風呂にも入ったり、ストレッチや筋トレもできるし、快適でした。
リモートの方が効率よく、議論に集中できるとも思います。
物ごとには、必ず良い側面もあれば、悪い側面もあるものです。
リモートワークに、とても良い側面もありましたが、やはり直接顔を合わせないオンラインでは「感じられないハードル」があります。
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対面にこだわる
対面にこだわることにした理由は、昨日のコラムで紹介したとおり、
私達アルプロンは、経営理念の共有を最も大切にするからです。
この国の体力を強くする、という理念は「掲げるだけ」では浸透しません。
日々の会話、空気、まなざし、そして一緒に過ごす時間の中で、具現化し、理解を深めて少しずつ心に染み込んでいくものです。
リモートでは、その「熱の伝達」が難しい。
だからこそ、あえて戻しました。
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人は、効率だけで動く生き物ではありません。
心が通い、信頼し合い、笑い合ってこそ、チームになります。
その温度をもう一度、オフィスで取り戻したい。それが、私の本音です。
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理念を共有できるチームが勝つ。
という教訓をみんなで証明していきます。
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