120歳までアクティブに活きる未来を創る、アルプロンの坂本です。
先日、グッドエイジャー賞の授賞式で、俳優の陣内孝則さんのスピーチを聞き、とても感銘を受けました。
終始会場を笑いで沸かせつつ、人生をどう楽しみ、どう向き合ってきたのかを語っていらっしゃっいました。
私自身も「どう生きるか」を改めて考えるきっかけになりました。
中でも陣内さんが紹介した海外のことわざが、とても心に残りました。
一日だけ幸せでいたいなら床屋へ行け。
一週間幸せでいたいなら車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら結婚しろ。
一年だけ幸せでいたいなら家を買え。
一生幸せでいたいなら正直でいろ。
結婚による幸せが1ヵ月しか持たないのかは、ツッコミどころありますが笑
ユーモアも含めての表現だと思います。
また、あとで調べてみたら、海外の言葉の直訳なので、最後の原文は
for all his life time, be an honest-man.
とありhonest→正直と訳されたと理解しました。
私はこの「正直」という言葉を「誠実」と訳すと、より深みがますと思いました。
日本には、正直者がバカを見る。という言葉もあります。また何でも思ったままに発言することを「バカ正直」。とも言われます。
やはり「誠実」と訳す方がしっくりきます。
では
なぜ誠実でいると、一生幸せでいられるのか。
理由をいくつか考察しました。
誠実であれば、心に後ろめたさが残りません。
誠実であれば、人からの信頼が積み重なります。
誠実であれば、自分自身を好きでいられます。
誠実であれば、人生はシンプルになり、余計なストレスを抱えません。
経営の現場でも「誠実でいること」を常に大切にしてきました。誠実さはときに遠回りに見えることもあります。
しかし、長い目で見れば必ず信頼という形で返ってきます。そして信頼は、人生や会社を支える最大の資産です。
本質的な幸せは、一瞬の刺激や贅沢では得る事はできません。
誠実に生きることが、結局は最も確かな幸せにつながる、ということでしょう。
そして、お互いが誠実な夫婦であれば、一ヵ月ではなく、
一生幸せな家庭となり、子供も幸せになることと解釈しました。
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