この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
いま、日本サッカー界のレジェンド、長友佑都選手が、5度目のワールドカップ出場を目指しています。
2010年の南アフリカ大会から2022年のカタール大会まで、過去4大会で全15試合に先発という、まさに信頼の象徴のような存在です。
代表のサイドバックとして、常にピッチに立ち続けた。その実績は、想像以上に過酷で、簡単には成し得ないものです。
最近のアメリカ遠征でも、彼は「サバイバルだ」と表現しました。
ワールドカップ優勝を目指す日本代表の中で、38歳を超えても「自分を使いたいと思わせる存在でありたい」と語る姿は、本当に胸を打ちます。
私は現在51歳になりますが、40歳近くで明らかに持久力系の体力の衰えを感じました。
筋トレは続けているので、瞬発的な出力は衰えていませんが、それでも長時間のスタミナを維持するのは大変です。
だからこそ、40歳に近い長友選手が、あのレベルでまだ走り続けている姿には、ただただ「とにかく素晴らしい」と尊敬の念しかありません。
彼が5度目のワールドカップを目指すこと自体が、日本人アスリートの可能性を広げてくれています。
年齢を理由に限界を決めず、自分を信じて挑戦を続ける――その姿勢は、私たちに勇気を与えてくれます。
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