この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
先日、広島の高校部活動に関する記事を読み、心が強く揺さぶられました。
女子生徒が顧問から過度の減量を強いられ、摂食障害と無月経に陥ったという内容です。
顧問は、生理が止まった生徒に対してこう言ったといいます。
「それで正解」
私は、ぞっとしました。
実は、私にも高校2年生の娘がおります。
また私達が日々サポートしている女子アスリートも多数います。
もし同じことが我が子や応援する女の子達の身に起きたら――
そう考えると、その様な指導者には任せたくない、と思いました。
指導の名のもとで、生徒の健康と未来が犠牲にされることがあってはならない。
もしかしたら指導者自身の名誉や成果にこだわり、未来ある子供に今の結果のみを追わせているのでは?と感じます。
スポーツの本質は、心身を壊すことではありません。
むしろ「人を強く、健やかに、幸せにする」ことにあるはずです。
生理が止まるほど栄養を削ることは、体からの「危険信号」であり、決して誇るべき成果ではありません。
成績は一時的なものですが、心と体の健康は一生を左右します。
私たち大人は、子どもたち笑顔で歩んでいける未来を守らなくてはいけません。
アルプロンは栄養を通じて、120歳までアクティブに活きる未来、を創ります。
改めて、「今の結果よりも子供の未来の可能性」という価値観を社会に広げていきたいと思います。
成績のために生理が止まるのが正解ではありません。
子供達は高い夢や目標を持ちつつも、
「心身ともに健康に競技に向き合うこと」が一番大事です。
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