この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
ここ数年、日本の陸上界が大きく変わりつつあることを実感します。
若い才能が次々と登場し、世界基準の記録を打ち立てている。まさにイノベーションが始まっています。
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実際の飛躍の例
- 清水颯人選手:2025年7月、100mで 10秒00 をマーク。U18世界記録、日本歴代5位。まだ16歳にして世界を驚かせました。
- 落合耕選手:2024年インターハイ男子800mで 1分44秒80、高校・日本記録を更新。中距離の未来を切り拓いています。
- 坂山雄太選手:2025年日本選手権やり投げで 87.16m。日本歴代2位の大記録を樹立しました。
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現場で感じる変化
最近、私は陸上選手と話す機会が増えています。
皆が口を揃えて言うのは、**「全体のレベルが一気に上がっている」**という実感。
そこには「焦り」と「自分もまだ伸ばせる」という希望と勇気が同時に存在しています。
ある短距離の選手に、どんなスパイクを履いているのか聞いてみました。
「NIKEのスーパーフライです」との答え。
私が「短距離走と言えばミズノのクロノインクスじゃないの?」と返すと、
「懐かしいですね」と笑いながら言われました。
私が、気になって聞いた中では短距離、幅跳び、ハードル選手の9割以上がNIKE、ADIDAS、PUMAなどの海外メーカーを使用していました。
圧倒的に多いのがNIKEのスーパーフライ、マックスフライでした。
日本メーカーの巻き返しに期待します。
スパイク一つ取っても時代は大きく変わっているのだと実感しました。
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アルプロンもまた、国産メーカーとして栄養面から日本人選手の挑戦を支える存在でありたい。
「この国の体力を強くする」――その志を胸に、私たちも日々挑戦を続けていきます。
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