この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
日経新聞のコラムでサッカー三浦知良選手が、イチローさんのことをこう表現していました。
彼の素晴らしさを一言でたたえるとして、
「努力の天才」と表現を用いたけれども、ちょっとそぐわない。
「常軌を逸するこだわり、異常なまでの素晴らしさ。
イチローさんは “変態” の域にいる。」
最高の褒め言葉だと思います。
常識を超えた努力と集中力。その姿勢に、私も心から尊敬の念を抱いています。
先日、イチローさんがアメリカ野球殿堂入りを果たし、スピーチを行いました。
そして、大谷翔平さんのコメントもあわせて確認することで、より感動が増大した。
特に心を打たれたのは、イチローさんがこう語った場面です。
「感情をコントロールするのは簡単でした。
なぜなら、常に目標が明確だったからです。
それは、“最高レベルのプロでプレーすること” でした。」
感情は、誰にとっても扱いづらいものです。彼こそ強いプレッシャーの中で感情に捉われるような事象はたくさんあったはずです。
でも、明確な目標を持ち、その目標に向かって突き進んでいる人は、
感情に振り回される時間が少ないのだと感じました。
「自分に責任を持つ」ことも、イチローさんの信条のひとつです。
ヒットを打てなかった日、エラーをした日。
「ピッチャーが良かった」「太陽が眩しかった」と言い訳をせず、
「もっと自分にできたことがあったはずだ」と、自分に問い続ける。
その姿勢が、チームを支え、ファンを裏切らない強さになる。
私たちの仕事や人生においても、本質は同じだと思います。
目標を持ち、自分に責任を持ち、言い訳をせず、プロとしてやり切る。
大なり小なり報酬を得ている人は、誰でもプロである。
私もプロもして、何も成し遂げた気がしない。
これから大きな社会貢献をしたい。
もっと変態の域まで進んで行こうと思います。
◇公式オンラインショップ
https://shop.alpron.co.jp/
◇120歳までアクティブに活きる未来を創る「読むプロテイン」
https://shop.alpron.co.jp/blogs/read-protein