• 2025.08.04 社長コラム

    「イチローは変態」

    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。

    日経新聞のコラムでサッカー三浦知良選手が、イチローさんのことをこう表現していました。
    彼の素晴らしさを一言でたたえるとして、
    「努力の天才」と表現を用いたけれども、ちょっとそぐわない。

    「常軌を逸するこだわり、異常なまでの素晴らしさ。
    イチローさんは “変態” の域にいる。」

    最高の褒め言葉だと思います。
    常識を超えた努力と集中力。その姿勢に、私も心から尊敬の念を抱いています。

    先日、イチローさんがアメリカ野球殿堂入りを果たし、スピーチを行いました。

    そして、大谷翔平さんのコメントもあわせて確認することで、より感動が増大した。

    特に心を打たれたのは、イチローさんがこう語った場面です。

    「感情をコントロールするのは簡単でした。
    なぜなら、常に目標が明確だったからです。
    それは、“最高レベルのプロでプレーすること” でした。」

    感情は、誰にとっても扱いづらいものです。彼こそ強いプレッシャーの中で感情に捉われるような事象はたくさんあったはずです。
    でも、明確な目標を持ち、その目標に向かって突き進んでいる人は、
    感情に振り回される時間が少ないのだと感じました。

    「自分に責任を持つ」ことも、イチローさんの信条のひとつです。
    ヒットを打てなかった日、エラーをした日。
    「ピッチャーが良かった」「太陽が眩しかった」と言い訳をせず、
    「もっと自分にできたことがあったはずだ」と、自分に問い続ける。
    その姿勢が、チームを支え、ファンを裏切らない強さになる。

    私たちの仕事や人生においても、本質は同じだと思います。

    目標を持ち、自分に責任を持ち、言い訳をせず、プロとしてやり切る。

    大なり小なり報酬を得ている人は、誰でもプロである。
    私もプロもして、何も成し遂げた気がしない。
    これから大きな社会貢献をしたい。
    もっと変態の域まで進んで行こうと思います。




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