• 2025.10.21 社長コラム

    アンミカ「白は200色、黒は300色」に物申す

    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。


    色の魅力 白と黒

    私は、昔から「色」というものに人一倍の興味と探究心があります。
    色は、人の感情や印象を左右する――まさに“エネルギー”を持った存在です。
    このテーマは今後も少しずつ語っていきたいと思いますが、今日はまず「白と黒」について。

    たとえば、
    白星・黒星。
    白か黒か?
    白黒つける。
    古来より、私たちは白と黒を「判断」や「勝敗」の象徴として使ってきました。
    まさに、色の中の基本の基本です。

    そして――白と黒といえば、やはりアンミカさん。

    「白って200色あんねん。黒は300色あるんやで。」


    アンミカの度胸と適当さ

    初めてこの言葉を聞いた時、思わず笑ってしまいました。
    「いやいや、何を根拠に!?」とツッコミを入れつつも、どこか納得もしてしまう。
    実に味のある名言です。

    ただ、考えれば考えるほど、ツッコミどころも尽きません。
    白は“真っ白”ひとつに見えても、
    クリームがかった白、光沢のある白、くすんだ白――
    もはや200色どころか、200万色以上はあるのではないか。

    そして黒。
    最初は「黒は黒一色だろう」と思っていました。
    しかし、光の量、角度、質感、そして見る人の心の状態によって、
    同じ黒でもまったく違う印象を放つ。
    そう考えると、黒にも“奥行き”がある。
    300色ではとても収まりません。

    それでも、アンミカさんのすごさは、
    この“堂々とした適当さ”を公共の電波で言い切る度胸にあります。
    ワードセンスも天才的で、
    その一言に色彩心理の真理すら感じさせてしまう。
    まさに「許される大物」。
    改めて、感心します。


    白黒、陰陽、陰影 etc

    白と黒。
    光と陰に通じ
    陰陽の関係といえます。
    人生も、白なのか、黒なのか、白のようでくすんでいたり、黒の様で艶やかであったり。などなど。
    水墨画も
    様々なグラデーションはあるなかで、見事な世界線を表現します。

    白黒だけでも非常に深いものがあります。





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