120歳までアクティブに活きる未来を創る。アルプロンの坂本です。
暑かった夏が終わり、色々とアクティブに動くにも快適な季節となりました。
そんな中、
80歳になる父と母が、夫婦で旅に出ていきました。
初日はとても楽しく、父も母も嬉しそうに過ごした、と嬉しそうにLINEがきました。
しかし翌日、廊下の段差で父が転倒し、手首を負傷。
応急処置を受けたものの出血が続き、医務室で3針縫うことになったそうです。
心配がありましたが、処置のおかげで血も止まり、その後は予定通り函館観光を楽しめたと聞き、ひとまず安心しました。
終日ずっと、手を繋いで歩いたとのこと。
この出来事を聞いて、「塞翁が馬」という格言を思い出しました。
「人生の幸不幸は、予測できない。災いが幸いに転じ、幸いが災いに転じることもある」という意味です。
私は、嫌なこと、ピンチがあると、逆に何か良いことが起きるきっかけだ、と思うようにします。
転倒は不運でしたが、それをきっかけに母がずっと手を繋いで歩き、夫婦で寄り添う時間が増えたと考えると、そこにはまた別の幸せが宿っているように思えます。
両親が仲良くしてくれるのは、子供にとっても自己肯定感を高くする大切な要素です。
また、元気で、夫婦が仲良く人生を楽しむことは、本当に幸せなことだ、と思います。
旅先のハプニングも、振り返れば忘れられない思い出となり、後々語り合う種になる様に願います。
人生もまた旅です。
予期せぬ出来事に一喜一憂しながらも、最終的に「良い旅だった」と笑顔で振り返ることができれば、それこそが幸せなのだと思います。
どうか両親の今回の旅も、最後には笑顔で戻ってきてくれることを心から祈っています。
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