この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
私は「120歳までアクティブに生きる」ことを目標にしています。
そのために最近決めたマイルールの一つが「ワインは二杯まで」。
これは健康リスクを抑え、翌日のパフォーマンスを高めるための習慣です。
しかし、先日そのルールが思わぬ形で試されました。
大阪で、前から一度一緒に飲んでみたかった治心会の岡本さんらと夜ご飯をご一緒しました。
ワインは二杯までと宣言したところ、岡本さんから「器の大きさまでは決めていないでしょう?」と笑顔で返され、出てきたのはなんとビールジョッキに満杯の赤ワイン。
今日も我慢しよう、抑えて飲もうと思っていた決意は崩壊。結果、ジョッキに満杯の赤ワインを“二杯”いただいたのです。
みなさんとの話もとても楽しく、ジンギスカンも猪の味噌鍋も絶品で、「こんなの初めて!」と感動。
楽しさと美味しさに背中を押され、三杯目に手を伸ばしそうになる自分もいました。
「これは一休さんのとんちのような方便で良いのか?」と自問しつつも、「楽しく幸せな時間だったからまあいいか」とベロベロになった新幹線で振り返りました。
学びもあります。
ルールはルールとして守ることが大事ですが、定義や基準を曖昧にしたままでは形骸化する。
一方で、四角四面なルールより、柔軟な幅がある方が、多少自分も周りも楽しい。
お酒には、自己開示と自制心を吹き飛ばし、煩悩を晒す魔力がある。
太く短く生きたい訳ではない、
が、細く長く生きたい訳でもない。
太く長く楽しく120歳まで元気で生きたい。
「自己ルールは守るためにある。でもより良く生きるためには、時に見直すことも必要。」
今回の夜は、美味しさと笑いに包まれながら、そんな教訓を改めて感じた時間でした。ワイン二杯のルールは、再検討します。
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