この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
U30アスリート支援プロジェクトを通じて、私は137名の若者アスリートと面接をしました。
その中には、皆さんがあまり耳にしたことのない競技の日本代表や世界レベルの選手もいました。
たとえば――女相撲、カバディ、フリースケート、中国太極拳。
どれも日本代表として戦い、世界に挑んでいる人たちです。
驚くべきは、その実力に対して社会的な認知や支援が極めて少ないこと。
彼らはトップアスリートでありながら、スポンサーも少なく、遠征費や練習環境を自分で必死に工面しています。
一方で、サッカーやテニスといったメジャースポーツは、ビジネスとして成立しているからこそ、選手が競技一本で生活できる環境がある。
この差が「競技格差」です。
私は、どの競技であってもそこに人生を懸ける価値があり、社会に与える力があると信じています。
しかし現実には、人気やスポンサーの有無で未来が左右されてしまう。
この状況を前に、ただ「仕方ない」と片付けてしまっては、日本のスポーツの可能性は広がりません。
だからこそ、私たちももっと力を付けて応援する資本や仲間を増やしたいと思います。
たとえマイナー競技であっても「続けたい」と願うアスリートを支える。
彼らが夢を諦めずに努力を積み重ね、その姿が社会に勇気と希望を与えていく。
その循環を生み出すことが、アルプロンが掲げる「この国の体力を強くする」一歩だと思います。
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