120歳までアクティブに活きる未来を創る、アルプロンの坂本です。
昨夜の会食は焼き鳥屋でした。
私は最初にウーロン茶を頼み、「二杯までしか飲まない」と心に決めていました。
しかし、同席の方が赤ワインのボトルを注文された瞬間に、流れが変わりました。
そのワインは、今は亡き盟友と楽しく飲んだ思い出のあるナパバレーの赤ワインでした。
普段は「ワインは一日二杯まで」と決めているのに、気づけばその誓いはどこかへ消えていたのです。
改めて思うのは、お酒の力と魅力のすごさです。
そして実はこれ、単なる気分の問題ではなく、科学的に説明できる「止められない理由」があります。
1. ドーパミンによる「ご褒美回路」
アルコールは脳の「報酬系」を刺激し、ドーパミンという快楽物質を大量に分泌させます。
これにより、「楽しい」「もっと欲しい」という感覚が強まり、1杯目が2杯目を呼び、2杯目が3杯目を呼ぶという連鎖が起こります。
2. GABAとグルタミン酸のアンバランス
アルコールは**GABA(抑制性の神経伝達物質)**を強め、**グルタミン酸(興奮性)**を抑えるため、リラックスや酔いが生まれます。
これが「もう少し飲みたい」という心地よさを生み、止めづらくなる仕組みです。
3. 意志力を弱める前頭前野への作用
アルコールは「理性」を司る前頭前野の働きを抑制します。
本来なら「今日は2杯まで」とブレーキをかけられるはずが、そのブレーキ機能自体が弱まり、「まあいいか」と歯止めが効かなくなってしまうのです。
4. 習慣化と条件反射
「会食=お酒」「焼き鳥=ワイン」という経験を繰り返すと、脳が条件反射で「飲むモード」に切り替わります。
いわば Pavlovの犬と同じ反応で、環境が飲酒を後押ししてしまうのです。
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私は昨夜の経験を通して、節酒が「意志の問題」だけではないことを痛感しました。
脳の仕組みが「飲み続けたくなる」ようにできている以上、必要なのは自分に合ったルールや環境の工夫です。
• 最初に必ずノンアルを選ぶ
• 二杯目グラスを飲み干すのは、帰る時(同伴の方が注いでくださることが無い)
• 周囲に「今日は2杯まで」と宣言する
こうした小さな仕組みが、強力な「お酒の魔力」と付き合う唯一の方法なのかもしれません。
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