• 2026.06.21 社長コラム

    期待を超える一歩



    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。

    先日、二宮尊徳と鍵山秀三郎さんの逸話に触れ、心に残ったことがあります。

    二宮尊徳の話です。
    金次郎が家に戻って間もない頃、田畑を耕すための鍬が壊れてしまいました。そこで、近所の家に鍬を借りに行きました。
    すると相手は、「今日使う予定だから、終わったら貸してあげる」と言いました。
    普通なら、そこで待つだけです。

    しかし金次郎は違いました。
    では、私がやらせて頂きます。と、隣の家の畑を耕すどころか、種も植えて早く終わらせたのです。
    すると、その人は喜んで鍬を貸してくれました。 それ以外にも様々なサポートをしてくれる様なお付き合いになったそうです。

    この話で大切なのは、ただ「貸してください」とお願いするのではなく、想像を超える相手の役に立つことを先にしたという点です。

    イエローハット創業者、鍵山秀三郎さんの麹町の土地の話も、本質は同じだと思います。
    鍵山さんは、長年にわたり、ほうき一本で周辺を掃き続けました。自分の土地でもなく、頼まれたわけでもありません。ただ、少しでも周囲をきれいにしたいという思いで続けておられました。
    その姿を見ていた土地所有者が心を動かされ、後に破格の条件で土地を譲ってくれたという話です。

    二宮尊徳も鍵山さんも、見返りを求めて行動したわけではありません。
    ただ、目の前の人のために、地域のために、自分にできることを一歩先に行った。
    その真心が、人の心を動かしたのだと思います。

    普通なら、借りるだけ、借りたお礼をする。
    普通なら、自分の前だけ掃除して終わる。
    しかし、そこからもう一歩踏み込む。
    この「期待を超える一歩」こそが、人の信頼を生み、ご縁を育てるのだと思います。
    私自身も、毎朝のゴミ拾いや、行く先々でのトイレ掃除を続けています。

    人が喜び、自分の心もきれいになる心がけで日々歩みます。
    そこから、さらにもう一歩踏み込む生き方を大切にしていきたいと思います。





    ◇公式オンラインショップ

    https://shop.alpron.co.jp/
    アルプロン公式オンラインショップ

    ◇120歳までアクティブに活きる未来を創る「読むプロテイン」

    https://shop.alpron.co.jp/blogs/read-protein
    読むプロテイン