• 2026.06.17 社長コラム

    井村雅代監督、岡田武史監督から学ぶ



    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。

    致知6月号 – 己を磨いた分だけ人を育てることができる – 感想文

    井村さん、岡田さん共に、戦いの世界でトップになるために己を磨く、凄まじい体現者だと思いました。
    井村さんは、とにかく自分にも人にも徹底的に厳しい一方で、柔軟性がある。
    岡田さんは、フットワーク良く、貪欲に素直に学び、そしてやり切る「凡事徹底」を貫く。
    お二人とも、名将としての実績も自負もあると思いますが、いずれにしても致知を読んだり、人から学んだりする向上心を持ち続けています。

    私も、社員からどう思われようが、会社を良くするためには気になることは何でも言います。
    たまに面倒に思ったり、「育つには時間もかかる」と思ったりすることもありますが、妥協できません。
    個人のためにも、会社のためにも、良くないことは言うべきだと思います。
    「小善は大悪に似たり」とあるように、目先の優しさや、その場しのぎの甘い配慮はしない。

    一番感動したのは、岡田監督がマリノス時代に、

    「優勝を目指す」

    と宣言し、対戦相手チームをA・B・Cランクに分け、

    * Aランクには勝率55%
    * Bランクには勝率60%
    * Cランクには勝率70%

    という、過去の優勝チームのデータを示したことです。

    すると選手たちの顔がぱっと明るくなり、

    「そうか、あのチームには1回負けてもいいが、2回負けたら駄目なのか」

    と、目標が具体的になったそうです。
    とかく「全部勝とう」と言いたくなりますが、負ける日もあります。
    そこを切り替え、

    「まだ大丈夫」
    「ここが踏ん張りどころだ」

    と明確に示す姿は、とても格好いいと思いました。
    私も、ただただガッツ、気合い、根性、玉砕などと言うのではなく、

    ハートは熱く、頭はクールに。

    具体的な戦略を示せる経営者でありたいと思いました。





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