この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。
ご縁があり、私の創業の原点についてお話しする機会がありました。
共有させていただきます。
私は島根県雲南市の田舎で生まれました。
私の祖父の兄である坂本薫俊さんは、故郷を離れ、愛知県名古屋市で会社を創業し、大きな企業へと発展させました。
その会社が、現在の厨房機器メーカーのトップ企業である ホシザキ です。
私が中学3年生の頃、ホシザキは創業者の故郷である雲南市に次々と工場を建設していました。ちょうど現在の島根本社工場の建設が進んでいた頃、私は母と車でその前を通りました。
その時、母がこう話してくれました。
「薫俊おじさんは本当に立派な人なんだよ。この田舎には働く場所が少ない。それをよく知っているから、故郷に工場を作り、雇用の場を生み出そうとしているんだよ」
私はその話を聞き、
「なんて格好いいんだろう」
と強く心を動かされました。
そして、
「もし自分が会社を作り、成功することができたなら、地元の人たちに喜んでもらえるような会社を作りたい。働くことを誇りに思える工場を作りたい」
そう思い描きました。
それが、私の創業の原点です。
現在、アルプロンの島根工場では約50名の仲間が働き、アルプロン製品の約7割を生産しています。
私たちはこれからも、地元の皆さんが「アルプロンで働いていること」を誇りに思える会社を目指し、
「この国の体力を強くする」
という使命の実現に向けて挑戦を続けてまいります。
ホシザキが故郷に雇用と誇りを残したように、私もアルプロンを通じて、雲南市の未来に希望を残せる経営者でありたいと思っています。
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