• 2026.04.21 社長コラム

    この選択は正解だったのか?②



    この国の体力を強くする、アルプロンの坂本です。

    若い頃は、
    「あの選択は正解だったのかな?」
    と思うことがたくさんありました。

    しかし今は、過去の人生をすべて肯定することで、運命も良い方向に向かう。
    そんなふうに思っています。昨日も、そのことを書きました。

    今日は、それにまつわる娘の話です。

    娘は、都内の名門私立小学校を受験し、運良く合格しました。
    その学校は、小学校から中学校、高校、大学までつながる一貫校です。

    私は娘に、もう受験勉強に追われることなく、のびのびと青春時代を楽しんでほしい。
    そう思っていました。
    素晴らしい学校に入れたことで、親として安心していたのです。

    ところが、一貫校ならではの狭い人間関係や厳しい校則に、彼女は次第に苦しむようになりました。

    そして中学三年生の時、
    「別の学校に行きたい」
    と言い出したのです。

    私も妻も反対しました。
    せっかく良い大学に進めるルートがあるのに、そこを外れるのはもったいない。
    そう思って、必死に説得しました。

    しかし、さすが私の娘です。
    彼女はこう言いました。

    「私、この学校に行きたいって一度も言ってないよね。
    パパとママが行かせたかった学校だっただけでしょう。
    私は、自分で選んだ道で、もっと自由な学校で青春したいの。」

    私は、何も言い返せませんでした。

    そして、受験を認めることにしました。

    その後、先生に相談して驚きました。

    大学附属高校ではよくある話らしいのですが、外部受験をするということは、附属中学卒業後退学となる。失敗しても附属高校には一般受験の枠は無く戻れない。当然大学にも、一般受験で戻るしかない。

    それが学校のルールだというのです。

    私は、理不尽ではないか、と食い下がりました。
    しかし、ルールはルール。変わりませんでした。

    それでも、娘の覚悟は揺らぎませんでした。

    猛勉強の末、なんとか志望校に合格。
    我が娘ながら、なんと気骨のある子だろうと感心しました。

    ところが、話はここで終わりません。
    その後も、また一波乱、二波乱が起きるのです。

    この話は、まだ続きます。





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